チェコで合法かつ適切なチャイルドシートでも、越境ドライブでは通る国すべての規則を満たす必要があります。オーストリアとドイツには、それぞれ独自のチャイルドシートの基準、取り締まり、通行料金、車両に関する要件があります。法律は変わることがあるため、プラハのガイド1冊だけに頼らず、出発直前に通過するすべての国の公式な自動車・政府情報を確認してください。
規則を3段階で確認する
確認すべきは3つです。まず、チェコ、オーストリア、ドイツのチャイルドシート要件。シートを使う基準や、前席(助手席)・エアバッグの制限も含まれます。次に、シートの承認、お子さまの身長・体重に関する使用制限、許可されている取り付け方法を確認します。最後にレンタカーの契約書を読み、越境の可否、追加運転者、保険、故障時の補償、通行できる国などの制限について、事前の承認や料金が必要な場合があることを確認してください。
車両を準備する
必要書類と、通過する国ごとに義務づけられる緊急装備を車に積んでいるか確認してください。利用するルートと車両に適用される高速道路のビネット(通行料金)のルールは正規の販売元で調べ、転売業者への不要な手数料を避けましょう。ドイツの都市には、ステッカーが必要な低排出ゾーンがあります。タイヤと冬用装備のルールは、時期と状況によって異なります。高速道路のルートだけでなく、最新の要件をすべて確認してください。
チャイルドシートを確認し直す
シートの周りに荷物を積む前に、チャイルドシートと車両の両方の説明書を見ながら取り付けてください。ISOFIXインジケーター、サポートレッグの位置、トップテザー、ベルトの通し方、リクライニング、ハーネスのフィット感を確認します。急ブレーキのときに荷物が乗員に当たらないようにしましょう。複数の子どもを乗せる場合は、それぞれのベルトバックルに手が届くこと、またメーカーが禁じる形でシート同士が押し付けられていないことを確認してください。
無理のない運転計画を立てる
プラハから最寄りの国境までは、旅の一部にすぎません。いちばん小さいお子さまや天候、ドライバーの疲れに合わせて、定期的な休憩を組み込みましょう。走行中は、不安定な姿勢で乳児に授乳してはいけません。書類、水、重ね着、常備薬は車内に置き、固定されていない小物はしっかり固定してください。長時間の休憩のあとには、必ずハーネスを確認し直します。
国境を越える前に、オフラインでも見られるルート情報をダウンロードしておきましょう。ローミングや山間部の電波状況に、必要な書類へのアクセスを左右させてはいけません。
