環境負荷の低い製品や無香料の製品で洗浄されたレンタル用品を好む保護者もいるかもしれませんが、「エコ」「天然」「化学物質不使用」といった表示は、判断材料としてはあまりにも曖昧です。水をはじめ、あらゆるものは化学物質でできています。より役立つ判断材料となるのは、使用製品の明確な一覧、正しい希釈、メーカーが認めた洗浄方法、徹底した乾燥、そして用品を早期の劣化から守るプロセスです。

静かな室内の窓辺に置かれたエコガラスクリーナーと盆栽
静かな室内の窓辺に置かれたエコガラスクリーナーと盆栽。環境負荷の低さを示す表示も、使われている製品と方法が明確に説明されてこそ意味があります。

具体的に質問する

布地と硬い表面にそれぞれどの洗浄剤が使われているか、香料が含まれているか、残留物がどのように除去されているかを尋ねましょう。レンタル事業者は、日常の清掃と消毒の手順を区別し、それぞれがなぜ適切なのかを説明できる必要があります。お子さまに湿疹やアレルギー、そのほかの健康上の懸念がある場合は、お子さまの主治医に相談し、植物由来の製品なら自動的に適しているとは決めつけないようにしましょう。

環境負荷を全体で考える

濃縮タイプの製品や洗って繰り返し使えるクロス、効率のよい洗濯方法、適切な場合の自然乾燥、耐久性のある再利用可能な梱包は、廃棄物を減らすことができます。その一方で、不適切な洗濯によってカバーが縮んだり、部品が弱くなったりすれば、用品の寿命は短くなります。そのモデルのケアラベル(洗濯表示など)に従うことは、安全性の要件であると同時に環境の要件でもあります。レンタル自体は利用効率の向上につながりますが、輸送や買い替えもまた影響を生みます。

タイル張りのバスルームの洗面台に、バスケットとともに並べられた環境に優しい洗剤
タイル張りのバスルームの洗面台に、バスケットとともに並べられた環境に優しい洗剤。清潔な用品は、乾いていて残留物がなく、香りに頼らずに点検できる状態でなければなりません。

香りに頼らず状態を確認する

清潔な用品には、食べ物や汚れ、湿気、ゴミなどの目に見える付着物があってはなりません。香料の香りは衛生状態の証明にはなりませんし、香りがしないからといって未使用の証明になるわけでもありません。折り目、バックル、バスケット、触れる部分を点検し、布地が完全に乾いていて正しく取り付けられていることを確認してください。お子さまを用品の中に入れる前に、残留物や肌への刺激が気になる点、構造上の問題を報告しましょう。

滞在中も用品を適切に扱う

食品は適切な場所に置き、こぼした場合は指示に従って速やかに拭き取り、用品は乾燥した状態で保管してください。認められていないスプレー、エッセンシャルオイル、漂白剤、スチームの使用は避けましょう。汚れている場合でも、洗えるライナーや付属品はすべて返却し、レンタル事業者が適切な方法で洗浄できるようにしてください。再利用できる用品は、使う家族それぞれが次の家族のために大切に扱ってこそ、最も効果を発揮します。