乳児用シートは、乳児用キャリーシートとも呼ばれ、持ち運びができ、通常は後ろ向きでの使用のみに対応します。コンバーチブルシートは車内に据え置き、後ろ向きと、その後に切り替える前向きの両方のモードに対応するなど、より広い体重・身長の範囲に対応するモデルもあります。選ぶべきなのは、カタログ上の対応範囲が一番広いモデルや、レストランへの持ち運びが楽なモデルではなく、お子さまと車に正しくフィットするモデルです。
乳児用シートを選ぶ理由
対応する乳児用シートは、承認されたアダプターを使えば、車とベビーカーの間を行き来できるため、短い移動の際に便利です。シェルが小さい分、コンパクトカーに合わせやすい場合もあります。ただし、持ち運びができるからといって、移動以外の時間に赤ちゃんをシートの中で必要以上に長く過ごさせてよいわけではありません。メーカーが指示する姿勢(ポジショニング)や使用時間の目安に従い、適宜休憩を取り、宿泊先では適切な睡眠スペースを使いましょう。
コンバーチブルシートが向くケース
コンバーチブルシートは、後ろ向きでの使用期間を長く取れ、長期滞在中にシートを取り替える必要性を減らせる場合があります。ただし、一般的に重く、子どもを乗せたまま持ち歩くことを想定していません。最小の体格(下限)や新生児のフィット感を慎重に確認してください。対象範囲が広く表示されていても、すべての小さな乳児に、しっかりと支えられたフィット感が保証されるわけではありません。また、前後の車内スペースをかなり取ることもあります。
取り付け方式を確認する
ベースを使う乳児用シートもあれば、承認されたベルトでの取り付けが可能なものもあり、コンバーチブルシートの中には、一定の条件でのみ ISOFIX を使用できるモデルもあります。サポートレッグ、トップテザー、リバウンドバー、ベルトのロックオフなどはモデルごとに異なります。必要な部品がすべて同梱され、レンタカーと互換性があることを確認してください。別のモデルで見た取り付け方をまねて応用してはいけません。
赤ちゃんに合わせてドライブを計画する
立ち寄る場所をあらかじめ決め、授乳やおむつ替え、休憩などの用事は、走行中の車内ではなく、停車している場所で済ませましょう。ハーネスを締める前にかさばるコートは脱がせ、着る服の増減に合わせてフィット感を確認してください。レンタルのシートでは、認証、衝突歴、清掃、説明書、対応するお子さまの体重・身長の範囲について尋ねましょう。事前にモデルを確認できない場合は、受付に残っているものを受け取るのではなく、安全な代替のプランを用意しておいてください。
